安全なパスワードの作り方 - 今すぐ実践できる5つのポイント
更新日: 2026年1月
インターネットサービスの利用に欠かせないパスワード。 しかし、安易なパスワードは不正アクセスのリスクを高めます。 本記事では、安全なパスワードを作成・管理するためのポイントを解説します。
1. 十分な長さを確保する
パスワードの長さは、セキュリティの基本です。 最低でも12文字以上、可能であれば16文字以上を推奨します。 長いパスワードは、総当たり攻撃(ブルートフォース攻撃)に対して非常に強くなります。
| パスワードの長さ | 解読にかかる時間(推定) |
|---|---|
| 6文字(数字のみ) | 即座に解読される |
| 8文字(英数字) | 数時間〜数日 |
| 12文字(英数字+記号) | 数百年以上 |
| 16文字(英数字+記号) | 事実上解読不可能 |
2. 複数の文字種を組み合わせる
安全なパスワードには、以下の4種類の文字をすべて含めることが推奨されます:
- 小文字(a-z)
- 大文字(A-Z)
- 数字(0-9)
- 記号(!@#$%など)
3. 推測されやすいパスワードを避ける
以下のようなパスワードは、攻撃者に簡単に推測されてしまいます:
- 「password」「123456」などの一般的な文字列
- 誕生日、電話番号、名前などの個人情報
- キーボードの並び(「qwerty」「asdf」など)
- 単語をそのまま使用(「apple」「sunshine」など)
4. サービスごとに異なるパスワードを使用する
同じパスワードを複数のサービスで使い回すと、 一つのサービスで情報漏洩が起きた場合、他のサービスにも被害が及ぶ可能性があります。 面倒でも、サービスごとに異なるパスワードを設定しましょう。
5. パスワード管理ツールを活用する
多くの複雑なパスワードを覚えるのは困難です。 パスワード管理ツール(パスワードマネージャー)を使えば、 マスターパスワード一つで全てのパスワードを安全に管理できます。